A.1
より効率よく作業を進めるために「4割刃」、「ログリフト」、「テーブルグレート」などさまざまなオプションを用意しているモデルもあります。
4割刃
薪をいっぺんに4等分にできる取り付け刃です。丸太に合わせ刃の上下を替えれば、偏りなく四つ割りの薪を作ることができます。
ログリフト横置き型の薪割機は、丸太を持ち上げるのに意外
と労力を要します。そのような場合は、このよう
にテコの原理を使ったリフトも用意されています 。
テーブルグレード
押し出された薪が広いデーブルの上に送り出されるので、さらに小割りにしたい時など、頻繁に薪を拾い上げなくてもいいので効率的です。
Q.2 長時間使用しない場合の保管方法は?
A.2
油圧装置チェックももちろんですが、意外に見落としがちなのがエンジン部分。キャブレターにガソリンが溜まったままにしておくと、キャブレターを傷めてしまいます。とくに長期間そのままにしておく場合は、しっかりとキャブレターからガソリンを抜いておきましょう。
一番簡単な方法は、エンジンの燃料コックをOFFにしてエンジンを始動し、そのまま止まるまで放っておきます。また、ガソリンも長期間使用しないと劣化するので、タンク内から抜き取っておくとよいでしょう。
燃料コックをOFFにして、エンジンが止まるまでそのままにアイドリング状態にしておきます。エンジン単体の説明書などにはキャブ内のガソリンを抜くドレンの説明が記載されています。
長期間使わないまま放置したガソリンを使うと、エンジンに不具合をもたらす場合があります。長期間使わない場合はタンクからガソリンを抜いておくほうがよいでしょう。
Q.3 薪割機の運搬や移動はどうしたら?
A.3
薪割り作業をする場所への移動については、牽引のためのトレーラーヒッチがついていますが、車両に積載しての移動するとよいでしょう。
(公道を走る場合は牽引許可が必要です。)
軽トラックの荷台に積み込めるサイズ
大きさによっては、軽トラックの長さ2m弱、幅1.4m程度の荷台でもぴったり収まります。積載重量も350kg程度なら積載可能です。
(TW-P1とTW-2が掲載可能です)
その場での移動は思いのほかラク
作業中の移動ならちょとコツをつかむと、重そうに見える薪割機も簡単に移動が可能です。写真のように重心の移動を利用して持ち上げてしまうと、押し引きもそれほど力を必要としません。その場で旋回させたりすることも簡単にできます。
Q.4 どうしたら作業がしやすくなりますか?
A.4
丸太を持ち上げるトングやトビなどの道具なども必要に応じて用意するとよいでしょう。
トビ(鳶口)は猛禽類のトビから名前がつけられた道具で、トビのくちばしと同じ様に鉄のカギの先端が尖っており、丸太を引っ掛けて転がしたり、コツを掴めば大口径の丸太でも簡単に動かす事ができます。
トングは丸太を両側の先の尖ったブレードで挟み込み、上方向へ引っ張るだけで丸太を掴みあげる事ができます。また両手を使わず片手で使用でき、腰への負担を軽減してくれます。
Q.5 薪割機 横型か 縦型か?
A.5
双方特徴があります。横型は大口径の丸太が重すぎて架台に乗せられないこともありますが、オプションのログリフトを使えば簡単に架台へ乗せられます。
横型は中腰にならず、長時間の作業が可能です。
ティンバーウルフ社もTW-HV1という縦型もあります。この機種は縦型専用です。他メーカーには、縦型、横型兼用という機種もありますが、縦型を横型で使用すると、割れた丸太が足元に落ちてしまいます。
縦型薪割機は、丸太を持ち上げないで済みますが、中腰または座姿勢で丸太を刃の下に設置、割れた丸太の移動等、長時間中腰または上半身のみの作業は腰、背筋等に負担がかかります。
ティンバーウルフ社すべての機種にオプションにてログリフトがつけられます。
ティンバーウルフ社の薪割機は
あなたに時間の余裕と、
疲労の解消をもたらす
最良のパートナーです。
あなたが薪割りに何らかの歓びを見いだす哲学家か、さもなくば自分にハードなトレーニングを科しているストイックなスポーツマンでなければ、ティンバーウルフ社の薪割機を使うことがもっとも賢明な選択でしょう。
これまで大量の丸太を前についていた深いタメ息が消えます。そして重い斧を振り上げて腰が痛くなることも無くなります。
冬の薪ストーブライフのために一日中重労働に耐える必要もありません。世界で最も強力で最も信頼されている最良の薪割機が、あなたに代わって胸のすくようなパワーで薪を山積みにします。
薪割りから解放されたあなたは、貴重な休日を家族旅行やフィッシングに費やす事も出来れば、休日穏やかにワインを飲み読書に浸ることもできるのです。すべての薪ストーブ•オーナーに愛されるティンバーウルフの薪割機はあなたに最良の余暇を与えることでしょう。
good luck !
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